この前ヤフーニュースをネットサーフィンしていたら、気になる記事を発見
「シンボルツリー」
ガーデニング好きには気になるキーワードだったので、サクッとクリック。
飛んだ先は、にあった記事にはこう書かれていました。
戸建ての玄関先やマンションのベランダなど、日々目に触れるところにお気に入りの植物があれば、おうちへの愛着がもっと増すことでしょう。
なるほど、お気に入りの木が玄関やマンションのベランダにあったら家に帰宅するのがもっと楽しみになりそう。
おすすめの木は、シマトネリコ
シマトネリコは和洋問わず優しい樹形と艶やかな葉がシンボルツリーとして人気の樹です。
青空にキラキラと緑葉が映えて美しいです。
観葉植物として屋内で鉢植えもできます。
暖地が原産なので寒さにやや弱いですが、その分暑さに強く丈夫な樹木です。
成長が早いですが刈り込みに強く樹形は保てそうな木ですね。
ですが、私は食いしん坊なのでただ木の成長を見るだけよりも、できれば花も咲かせ味も食べられる木が欲しいっ!
簡単なお手入れならなおいい!
ブラジル原産のイチオシ植物。グアバなどの仲間で、花はエディブルフラワーとして食べられ(ほのかに甘酸っぱくおいしい)、さらに実もなるので2度楽しめます。 木のシルエットが美しく、大きく育てることも可能ですが剪定次第で高さは抑えられます。ブルーベリーと同様、収穫を楽しむには異なる品種の2本を植えることが必要になります。
ニュージーランドの我が家では、この木が3本あります。
1本だと実をつけないと聞いて、急遽もう2本購入、でも一本のフェイジョア、フィジョアでもしっかり、実をつけてくれています。
それにはちょっとしたコツがあってですねぇ、
では、なぜはフェイジョア、フィジョアは異なる品種を混植することで収穫量が増えると言われるのでしょうか?これには「自家結実性」と呼ばれる性質が深く関わっているそうです。
自家結実性については、簡単に言うと「自分自身の花粉で受粉することができるかどうか」という性質のことです。ここで言う「自分自身の花粉」というのは、自分と同じ品種の花の花粉も含みます。
フェイジョア、フィジョアの品種の多くは自家結実性がない(=自分と同じ品種の花粉では受粉できない(※品種によっては受粉しにくい))ため、複数の品種の木を混植し、異なる花粉同士を交配させることで受粉率を高める必要があります。これこそが、異なる品種同士を植えた方が良いと言われる理由だと考えられます。
※自分自身の花粉では受粉できないため実をつけられない…というのはソメイヨシノにも共通しています。ソメイヨシノは挿し木で増やしているため、日本全国のソメイヨシノは全て同じ株のクローンと言われています。
いかがですか?
ここで挙げてもらったのはあくまで一例。まずは植える場所の条件(日当たり、スペース、水はけなど)を考えて、専門のスタッフの方に相談することが第一歩!
木を決定した後も土作りや施肥、水やりなどについてもアドバイスをもらいましょう。
大好きな木と一緒なら、おうちで過ごす時間がより楽しくなりそうですね!
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