傘も今は色々種類があって、選ぶのが難しいくらい。それに日傘雨用傘兼用の晴雨兼用傘というのもあるんdwすよ?。
まず晴雨(せいう)兼用傘とはどのような傘のことなのか確認しておきましょう。晴雨兼用とは文字通り、晴れの日は日傘として、雨の日は雨傘として使える傘です。これは基本的に日傘に防水加工を施したタイプです。
反対に雨晴(うせい)兼用傘というタイプもあります。こちらは先ほどと反対で雨傘にUVカット加工などを施したものになります。中には雨傘ながら、日傘のような刺繍などが付いているおしゃれな兼用傘もあります。
それでは、晴雨兼用傘は実際どのぐらいの強さの雨に耐えられるのでしょうか?結論からいうと、ちょっとした雨であれば問題なく機能しますが、土砂降りのような強い雨だと、耐久性において雨傘に劣ることもあるようです。
雨傘は通常ポリエステル素材を用いていますが、兼用の場合はポリエステルと綿の混合素材になっているものもあります。もちろん、綿が入っているからといって極端に防水性が落ちることはありませんが、雨でもしっかりと使える傘を選ぶのであればはっ水性に優れたポリエステル製の兼用傘を選ぶことをおすすめします。
また、雨傘のほうが基本的にサイズも大きく、傘の骨も雨風に耐えるために頑丈につくられています。雨をカバーできる範囲が広く、風も考慮してつくられている雨傘はやはり、雨専用だけあって日傘に防水加工を施した傘よりは強い雨に耐えられそうです。
晴雨兼用傘のタイプによっては、刺繍が入っている兼用傘は、製造時に針で小さな穴が空けられているので、その穴が経年劣化などで広がってくると、耐水性は劣ってしまう可能性があります。
そのため、普段は日傘として使用していて、急な雨の際のときにも使える傘、として使用することをおすすめしています。
本格的な梅雨シーズンや強い雨風が予想される台風時には頑丈な雨傘を使用するのが好ましいでしょう。
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