カスタードクリームって、作るの難しいと思っていませんか?
私は、ずーっとそう思っていました、だって、作るたびに「ダマ」ができたり、味見してもなんだか粉っぽい味はするし、、、
それに、結構手間がかかる物でしょう?
材料集めて、しっかり牛乳を温めて、卵黄を混ぜてまた鍋に戻して、火を入れて、、
「さらり」「とろり」「もったり」の順でカスタードクリームを作るんですが、いま風のカスタードクリームって、最後に「再さらり」が入るんです!
これって、いま風らしいですけど、知っている人は知っているんですけど、プロでも知らない人もいるいま風のカスタードクリームの作り方なんです。
「再さらり」とは?
再さらりと言うのは、カスタードクリームを作っている過程で「さらり」「とろり」「もったり」まで火入れをした後に、もう少し火を入れる作業なんです。
もったりしてきた後に、そのまま火入れを続けると、さらっとする瞬間がくるのですが、そこを目指してしっかり火入れを進めることで、「再さらり」になります。
そのあと、目の細かいざるで濾して、バットに流しラップで表面が乾かないように直接被せます。
そこからは、いつものようにカスタードクリームを使用してください。
ディプロマットクリームの作り方は、
ディプロマットクリームは、60%のカスタードクリームと40%のシャンティリークリームを¥混ぜて作ります。
ですので、もし100グラムのディプロマットクリームを作るには、60グラムのカスタードクリーム、40グラムのシャンティリークリームを混ぜると、作ることができます。
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