世界最高峰と言われる、マヌカハニー。
しかも、ニュージーランド産は特に人気が高め、どうして世界中の人たちがこぞってニュージーランド産のマヌカハニーを探し求めるのでしょうか?
ニュージーランド産のマヌカハニー人気の理由は?
ハチミツは古くから、人々の生活に潤いを与えてきました、甘味料としてのほかにもメリットが多く、今、そのパワーが再注目されています、多くのハチミツが販売されているなかでもハチミツの王様との異名をもつマヌカハニーは、別格の存在ですね。
マヌカハニーは、マヌカという日本人には聞きなれない樹木の花から採れるハチミツのことなんです、マヌカの木はニュージーランドにしか自生しておらず、そのうえ花を咲かせる期間は、1ヶ月とかなり短い!人気もあるのはもちろん、希少価値もものすごいんですね。
つまり、ハチがマヌカの花から蜜を採取することができるのは、この1ヶ月のみということ。かなり狭範囲でしか生育しない樹木であり、開花の時期も短い。この2点からもいかにマヌカの希少価値が高いかがうかがえるのがわかります。
自然界最強の抗菌力
マヌカとはニュージーランドの先住民族マオリ族のことばで「癒しの木」「復活の木」という意味を持つ言葉で、事実、ニュージーランドで古代より塗り薬や飲み薬など、幅広く薬として珍重されてきました。
ただ、なんでさ色々な症状に効くのか?ということについては、長年研究課題のままであったのですが、この疑問が解明されたのは、2006年と比較的、最近のことなんですね。
ドレスデン大学の研究チームが発見したメチルグリオキサールという成分!
メチルグリオキサールは抗菌活性成分で、体内で分解されることがなく、細菌への浸透率も高い!
また、光や熱に強いといわれているのです、これほど高い抗菌力をもつハチミツはほかには存在しないんです!
マヌカハニーがハチミツの王様、自然界最強の抗菌力と呼ばれる所以はここにあるんですねぇ。
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