最近またサワードウに凝っています。
先週のお休みに久しぶりに焼いたんですけど、久々すぎて段取りが悪くって、うまく焼けませんでした。
先週のサワードウ

左がまぁまぁのサワードウ、右がうまく高さが出なくって横に広がって焼き上がったサワードウ。

横から見ると結構違うのがわかりますね。
どうしてなったかは、段取りが悪かったのが一番の要因です。
で、今日また焼きました。
楽しいですねぇ、サワードウを焼くのって。
かなり時間はかかるのですが、しっかりと計画を立てていけば必ず上手に焼けます。
普通のパンを焼くのには機械を使ったりしないと辛いところがありますが、特にブリオッシュなど。
このサワードウは自然な製法でグルテンをつなげるので機械は使わなくてもしっかりとグルテンを形成してくれるのでご家庭でも簡単にパン作りが楽しめます。
サワードウは凝り性日本人に、とっても向いているパンだと思います。
今週のサワードウ
ちなみに今日のパンはこんな感じです。
なかなかの出来だと思います、来週のお休みも焼く予定です。
サワードウ焼き方手順(写真付き)
ボールからサワードウ生地を出す

これは昨日、サワードウの生地をボールに入れておいて、冷蔵庫に一晩寝かせたものです。
バネトンがないので、大きめのサラダボールを利用して、日本手ぬぐいにしっかり粉を振ったものです。

その上に、ベーキングペーパーを乗せて、

さらにトレイを載せます、

ボールとトイレをしっかりと持って、素早くひっくり返します。


ボールと手ぬぐいをとって、タダー!
いい感じですね。
オーブンに入れる。

水を注ぐ
オーブンに投入!その前に写真の一番下にトレイがあるんですけど、この中に水を入れているんです、その水がオーブン内に蒸気を作ってくれるのです、で、サワードウを入れた時に「追い水蒸気」の意味で再度湯沸かしたお湯を注ぐんです。
先週この一連の作業ができずにモタモタしていたので、うまく焼けませんでした。

最初オーブンの温度は250cまで上げておき、サワードウを入れたら温度を200cに下げ、20分ほど焼きます。

トレイを取る

そのあと、トレイをオーブンから出して、

もう20分焼きます。そうすると色がつき始めるので、

追い焼き
サワードウの上下を入れ替えて、もう10分焼きます。

美味しそうでしょ?
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