本格派韓国の茹で豚!茹でっぱなしで作るポッサムの作り方【簡単レシピ】

食品

【本格派】韓国の茹で豚!茹でっぱなしで出来るポッサムの作り方

こんにちは!今日は韓国家庭料理の王様とも言える「ポッサム(보쌈)」の本格レシピをご紹介します。

「ポッサム」とは韓国語で「包む」という意味。柔らかく茹でた豚肉を野菜で包んで食べる、韓国では宴会や家族の集まりに欠かせない定番料理です。難しそうに見えますが、実は鍋に材料を入れて茹でるだけというとってもシンプルな調理法。それなのに、驚くほど本格的な味に仕上がるんです。

今回は豚足肉(骨付き)を使い、玉ねぎやりんご、にんにく、しょうがなどの香味野菜と一緒にじっくり茹で込むことで、臭みが一切なく、驚くほどジューシーで柔らかいポッサムに仕上げます。合わせるタレも、韓国の伝統的な梅エキスを使った甘辛いタレをご紹介するので、ぜひ最後まで作ってみてくださいね。

ポッサムとは?

ポッサムは茹でた豚肉の塊をスライスし、サンチュやえごまの葉などの葉野菜で包んで食べる韓国料理です。キムチやサムジャン(韓国味噌だれ)、塩辛などと一緒に食べるのが定番。脂身までとろけるような柔らかさに茹で上げるのがポイントで、茹で汁に加える香味野菜と韓国味噌(テンジャン)が、臭み消しと旨味の決め手になります。

材料(作りやすい分量)

  • 豚足肉(骨付き、あれば皮つき)…2kg
  • 水…2ℓ
  • 韓国味噌(テンジャン)…30g(大さじ2弱)※同量の日本の味噌で代用可

【A:香味野菜】

  • 玉ねぎ(横半分に切る)…1個
  • りんご(横半分に切る)…1個
  • 長ねぎの青い部分…3本分
  • にんにく(半分に切って芽を除く)…4かけ
  • しょうが(皮つき、厚切り)…2かけ分
  • 塩(岩塩)…25g
  • 韓国焼酎…大さじ4 ※日本酒で代用可
possum-ingredients

韓国の茹で豚の材料

韓国風万能ダレの基本材料
  • コチュジャン:大さじ1
  • 砂糖:大さじ1
  • 酢:小さじ2
  • ごま油:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ2
  • すりごま・いりごま:各小さじ2
  • にんにく(すりおろし):1かけ分 [1]
作り方
  • ボウルにすべての材料を入れます。
  • 均一に混ざり合うまでよくかき混ぜます。

作り方

1. 豚肉の下処理をする

韓国の茹で豚を茹でる水

豚足肉はたっぷりの水(分量外)に30分ほど浸け、血抜きをします。表面の汚れや毛が残っていたら、包丁やバーナーで丁寧に取り除いておきましょう。この下処理をしっかり行うことが、臭みのない仕上がりへの第一歩です。

2. 鍋に材料をすべて入れる

韓国の茹で豚を茹でるところ

大きめの鍋に水2ℓ、韓国味噌、【A】の玉ねぎ・りんご・長ねぎの青い部分・にんにく・しょうが・塩・韓国焼酎をすべて入れます。味噌は溶けやすいよう、菜箸などで軽く潰しながら溶かしておくと◎。

3. 豚肉を加えて茹でる

下処理した豚足肉を鍋に加え、強火にかけます。沸騰したらアクを丁寧に取り除き、蓋をして弱めの中火で1時間30分〜2時間ほどじっくり茹でます。竹串を刺してすっと通れば火が通ったサインです。骨付き肉の場合は、骨から肉がほろりと外れるくらいが目安です。

ポイント:茹でている間は極力触らず、じっくり放置するのがコツ。玉ねぎやりんごの自然な甘み、にんにく・しょうがの香り、そして韓国味噌のコクが茹で汁にじっくり溶け出し、豚肉の臭みを消しながら旨味を閉じ込めてくれます。

4. 肉を取り出して休ませる

火が通ったら豚肉を取り出し、粗熱が取れるまで5〜10分ほど休ませます。休ませることで肉汁が落ち着き、切ったときに旨味が逃げにくくなります。

5. お好みの厚さにスライスする

温かいうちに、食べやすい厚さ(7〜8mm程度)にスライスします。皮つきの場合は皮の食感も楽しめるよう、包丁を寝かせ気味にしてカットするときれいに仕上がります。

6. タレを作る

小鍋に砂糖・水・梅エキス・しょうゆを入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせてとろみをつけたら完成です。甘辛い中に梅の爽やかな酸味がアクセントになった、ポッサムにぴったりのタレに仕上がります。

7. 盛り付けて完成!

スライスした豚肉を器に盛り、サンチュやえごまの葉、キムチ、サムジャンなどと一緒にテーブルへ。葉野菜に豚肉をのせ、タレやキムチを添えて包んで食べれば、本格韓国屋台の味の完成です。

おいしく作るための3つのコツ

  • 下処理の血抜きを丁寧に:臭み消しの基本です。時間があれば1時間ほど水にさらすとさらに◎。
  • 香味野菜はケチらない:玉ねぎ・りんご・にんにく・しょうがの量は、臭み消しと旨味アップの両方を担う重要な役割。多めに入れるくらいがちょうど良いです。
  • 茹で加減は「ほろほろ」を目指す:竹串がすっと通り、骨から肉が外れるくらいまでしっかり茹でることで、口の中でとろけるような食感になります。

まとめ

今回ご紹介した「本格派韓国の茹で豚!茹でっぱなしで出来るポッサム」は、鍋に材料を入れてじっくり茹でるだけの簡単レシピながら、驚くほど本格的な味わいが楽しめる一品です。家族の集まりやおもてなし、お酒のおつまみにもぴったり。ぜひお好みの葉野菜やキムチと一緒に、本場韓国の味を自宅で楽しんでみてくださいね。

作ってみたらぜひ感想を教えてください!次回はサムジャンの本格レシピもご紹介予定です、お楽しみに。

 

 

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