「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」

水木しげるの大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」のプレス向け内覧会が、本日7月7日に東京・六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューにて始まりました。

水木の生誕100周年を記念し、明日7月8日から9月4日にかけて開催される同展。開幕直前となる本日の内覧会では、展覧会の監修を務めた小松和彦氏と、水木プロダクションの取締役かつ水木の長女である原口尚子氏によるプレスツアーも行われました。

小松氏は「水木さんの想像力の元になったもの、そしてそれらをどういう風に絵にしていったのかが分かるように展示をしています」、原口氏は「妖怪がどのようにようにして生まれたのか、水木の頭の中がどんな風になっているのかをご覧いただけるかと思います」と挨拶。水木が所蔵する妖怪関係の資料のほか水木による妖怪画が100点以上展示される同展の見どころが語られた。

また同フロアではコラボカフェ「妖怪の森Cafe」を開催。カフェでは様々な妖怪たちがフードやデザート、ドリンクになっており、巨大な頭だけの妖怪・大かむろを模したハンバーガーや沖縄の妖怪・キジムナーのマンゴーかき氷、河童が浮かぶ抹茶スムージーなどが用意された。メニューは展覧会の前期・後期と変わってくるため、気になる人は事前チェックを。なおすべてのメニューに「妖怪新聞」がデザインされたランチョンマットがプレゼントされる。

 

 

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