ヨークシャープディングを作った!
ヨークシャープディングとは?
いわゆる菓子の「プリン」(プディング)ではなく、ふわふわでもっちりとしたシュークリームの皮のようなものというのが一番近い表現でしょうか?
ローストビーフなどの肉料理のつけあわせとしてよく用いられ、ホースラディッシュソースなどと一緒に出されます。
ヨークシャープディングレシピ
薄力粉 85g
ミルク 200g
卵 一個
塩 ひとつまみ
ヨークシャープディング作り方
- オーブンを180度に温め始めます。
- ボールに卵、塩、ミルクを入れてよく混ぜる。
- そこに振るった薄力粉を入れてよく混ぜます。
- これをザルで濾して、冷蔵庫でオーブンが180度になるまで休ませます。
- オーブンが180度になったら、マフィンの型に小さじ半分ぐらいを入れて8分温めます。
- 8分経過したら、冷蔵庫からヨークシャープディングの生地を出して、マフィンの型の半分くらいまで注ぎます。
- 全て注いだら、マフィンの型をオーブンに戻して8〜10分ほど焼きます。
- 8〜10分ほどすると、表面がうっすら色づいたら出来上がり。
- 焼き上がってすぐはふっくらしていますが、温度が下がると真ん中の辺りが凹んできます。
- こんな感じですね。
ニュージーランドに来て23年が過ぎようとしているのですが、でもニュージーランド料理ってなんだろう?
フィッシュ&チップス、パイ、パスタ、ローストビーフやチキン、パブロバなど。
その中で週末によくたべられているのがローストチキンで、それに付け合わせとして出されるヨークシャプディング。
最初なんのことわからなかった、、、、
でもこちらのレストランで働いていると、たまにビュッフェなどでローストチキンやローストビーフ、ローストポークなどの付け合わせに出されるので作ったりしました。
日本から来てすぐだったので、最初何のことかわかんなかったのですが、最初に食べたときちょっとびっくりしました。
なんのことかって?
ヨークシャープディング?
プディングでしょ?
日本であんまり聞いたことないなぁ。プリンは知ってるけどお菓子じゃないよな?
作ったことも見たことも聞いたこともなかったので、当時のボスに作り方を教えてもらいました。
でもなんて事は無い。使う材料は、卵、ミルク塩胡椒。
それに小麦粉を混ぜて熱したマフィンの型に入れて、オーブンで焼くだけのものすごくシンプルな食べ物です。
でもそのシンプルさがいいんでしょうね。
多分日本の白米のノリだと思います。
こちらニュージーランドはイギリスの影響を受けていることが多くて、食べ物にもそれが顕著に現れています。
このヨークシャープリンは、グレービーと呼ばれる日本で言うトンカツソースのようなものと一緒に共されて出されます、
ローストしたかたまり肉とローストしたお野菜、グレイビーそれにこのヨークシャープリングを一緒に食べるものなんです。
このヨークシャープリンにグレービーを浸して食べると結構乙なもの、今日はそのヨークシャープリンのレシピを紹介しますね。
今回ヨークシャープディングで作ったもの。
ちょっとおしゃれにヨークシャープディングでベジタリアンを作ってみました。
ヨークシャープディングの凹みを利用して、そこにローストした根野菜をチーズと一緒に入れて、もう一回焼きました。
コチラが焼く前。
で、これが焼いたあと。
ちょっと野菜がおっこちゃったけど、美味しく出来した。
簡単に作れるのでぜひ作ってみてください!
もっと簡単にヨークシャープディングを作りたい人には
忙しくってヨークシャープディングなんて作ってられない人には、コチラ。
外国から直接届くそうなのでちょっとカッコいい!
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ヨークシャープディングを完璧に作りたい人はこれ!
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私はマフィンの型で作っていますけど、何か?
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