カレー 作り方 スパイス 簡単

食品

凝り性な私は、どうしても料理を作るときにプロ並みに作りたくなっちゃうんです。

レシピをググる時も、「カレー、本格、プロ」とか、のキーワードでググるんです。

でも、最近知り合ったインド人に家庭で簡単に、スパイスを使って本格カレーの作り方を教わりました。

必要な道具は深めの鍋一つで全て完結です。

もちろん食材を切るためのまな板や、包丁は必要ですけど。

それでは作っていきましょう！

材料

ニュージランド小羊肉４００ｇ

玉ねぎ　１個

ニンニク　２片

しょうが　４スライスぐらい

にんじん　２本

キャベツ　１/４

水　200−３００ぐらい鍋の大きさによります

シナモン　小さじ１

クミン　小さじ１

中辛のカレー粉　小さじ１

パセリ　小さじ１

カイエンヌパッぺー　小さじ１

トマトペースト　大さじ1−２

 

食材は、今回はニュージランド小羊肉を使いましたけど、どんなお肉でも相性のいいスパイスを使っているので、お好みでいろいろ試してみてくださいね。

スパイスも家のキッチンにカレー粉以外ないご家庭もあると思うので、カレー粉だけでも十分美味しく食べられますので、気にせずに作ってみてください。

作り方

ニュージランド小羊肉を小さく切って、フライパンに入れて、お肉に下味の塩胡椒をふりふりしておきます。

そしてフライパンの中でよくかき混ぜておきます。

その後に、玉ねぎのスライス、にんじんの角切り、ニンニクを潰したもの、生姜のスライス、そしてキャベツの角切り、このキャベツがいい仕事してくれるんですよ。

ここにひたひた程度に水を注いで、強火で沸騰するまで似ていきます。

火加減を中火にして、蓋をします。

このままお肉にしっかり火が通るまで煮て。

スパイスを投入！

今回使ったのは、中辛のカレー粉、シナモン、カエンヌペッパー、クミン、パセリです。

もしご自宅のキッチンにこれらのスパイスがない場合は、カレー粉だけでも構いません。

鍋の中でカレーの具を煮ている間に、スパイスを混ぜ混ぜしておきましょう。

そして、スパイスを投入です。

スパイスをカレーの鍋に入れたら強火に戻して、水分を飛ばすような気でそれにスパイスに火を入れるようにしてください。そうしないと、カレーの味が薬っぽい仕上がりになってしまいますので。

ここでちょっと味見をしてみましょう、ニュージランド小羊肉に下味がしてあるので、カレーの水分に味があるかみてくださいね。

塩味はここで決めたら、最後にトマトペーストを入れてもう一煮立ちさせて、出来上がりです！

美味しそうに出来上がりましたよ！

キャベツが煮溶けて、旨味がしっかりカレーに溶け込んでいます。

ご飯はもちろんカレーによく合う、バスマティライスです。

 

長細いお米で、パサパサと水分が日本のお米よりも少なめでカレーの美味しさをしっかり吸い込んでくれて、もう本当に至福の瞬間です。

使った食材たち

私が大好きな、ニュージーランドのラム肉！

特にランプのステーキは牛ステーキにも劣らない美味しさです。

 

カレー作りに欠かせないスパイスの一つクミン！

このクミンを塩に混ぜて、クミンソルトを使った魚料理は普段ワンパターンになりがちな料理に新しい風を吹かしてくれますよ。

 

カレー粉さえあれば、料理のレパートリーが増える増える！

ちょっと、食欲のないときに炒め物に最後に仕上げに一振りするだけで、食欲が旺盛になること間違いなし？

 

真っ赤なカイエンヌペッパーは、情熱の印！

お料理を色付けしたいときや、もうひと味スパイシーにしたいときはカイエンペッパーにお任せあれ！

 

こちらのシナモンはセイロン産の最高級品！

カレーに使い終わった後でも、柔らかくなったシナモンをハザみなどで小さくカットして、口の中に放り込んでおけば、シナモンの清涼な香りが口の中に広がって口臭予防に効くとか効かないとか？

 

チューブタイプの濃縮のトマトペースト、カレー以外にも、パスタのソースにも使えてとっても便利です。

 

まとめ

今回はニュージランド小羊肉や、いろいろなスパイスを使ったのですが、ご家庭のキッチンにある食材で作ってみてください。

逆に、ご家庭にもっと違う種類のスパイスがある場合は使ってみてくださいね、奥深い味のカレーが出来上がること間違いなし？

 

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